国鉄 阪和線と関西線
今回は国鉄時代の天王寺駅近辺、阪和線と関西線が交差する地点の写真です。
朝の東向きなので逆光になっています。関西線を走る101系です。電化当時は、何と非冷房でした。
続いて阪和線に天王寺止めのキハ82系特急「くろしお」が到着です。現在この辺りで関西線から阪和線への連絡線が出来ており、特急が阪和線のりばに入ることが無くなりました。
今度はキハ58系急行「きのくに」が到着です。
先ほどの「きのくに」が大阪環状線を跨いでいるところです。残念ながら環状線の列車とは被りませんでした。
「くろしお」と関西線 113系快速が、ほぼ同時に発車です。
ちょっと「くろしお」の加速が・・・相手が電車では仕方ありません。
でも113系の後方が、いい感じです。
ゆっくりと発車した「くろしお」は和歌山方面へ向かっていきます。
前でも書きましたが、現在はここで関西線・阪和線が繋がっていますが、当時は阪和貨物線(廃線)久宝寺-杉本町で繋がっていました。でも貨物線でしたので定期旅客の扱いはありませんでした。(天王寺駅には関西線から阪和線への引き上げ線がありましたが、列車の回送のみで旅客扱いはありませんでした。)
本日もご乗車ありがとうございます。
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