九州鉄道記念館
本日はJR門司港駅からすぐにある九州鉄道記念館です。
何年か前に仕事で門司に来た時、寄ろうと思ったのですが、営業時間が過ぎていたため諦めました。
そんな思いがあったので是非来たいと思っていました。
規模は小さいですが、貴重な車両がきれいな状態で保存されています。
前頭部展示コーナーではクハ481-246、ED76-1、EF30-3が並んでいます。
運転席に入ることができます。
9600形59634
保存状態も良く、可動部に油が注がれているため、その匂いと見た目で動態保存かと思うほどでした。
C59-1
釜が黒光りしています。
屋根があるだけでも保存状態は変わってきます。
EF10-35
関門トンネルといえばこのEF10ですね。
戦後ステンレス車体に改造されたうちの1両になります。
ED72-1
運行は九州内のみでした。
キハ07-41
窓が特徴的です。
国鉄 宮原(みやのはる)線を走っていたそうです。
日本車輌製
機械式なためクラッチレバーがあります。昔のバスのようです。
このレトロなデザインがいいですねー。
クハ481-603「にちりん」
九州時代、月一の大分への出張はこの「にちりん」でした。懐かしいなぁ~。
JNRマーク
クハネ581-8「月光」
581系から715系に改造されたクハ715-1をクハネ581-8に復元された車両で車内は715系のままでした。
14系寝台「さくら」
スハネフ14-11
本館前から門司港駅、関門橋
本館(旧九州鉄道本社)
本館中はいろんな鉄道遺産が展示されています。
企画展では外に展示してあるキハ07-41が2021年10月、国指定重要文化材に指定さてたことに因んだ記事が紹介されています。
開業当時は門司駅でした。
次回は門司駅撮り写真を紹介します。
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